パンク修理2/2
タイヤはリムに片側だけ乗せます。写真は手前側が外れている状態です。
 最初にチューブのバルブを入れます。入れたらバルブのボルト(リムナットと呼びます)を写真の位置くらいまで入れておきましょう。これはバルブ抜け防止のためです。
チューブをタイヤの中へ入れていきます。ねじらないように入れて下さい。ねじれたまま入れると空気を入れた際に破裂しやすくなります(過去に2度もやった…)。バルブの先端を付けて少し空気を入れるとやりやすいでしょう(ひろは毎回入れます)。大抵のチューブは写真ように筋が付いているので、これを目安にするとよいです。
チューブが入ったらタイヤをリムへ入れていきます。力がいるのでタイヤレバーが必要かも知れません(ひろは毎回力業です)。入れにくかったらチューブの空気を抜くとよいでしょう。
 リムへ全て入ったら、タイヤを引っ張ってチューブがタイヤに入っているかどうかチェックします。写真にあるバルブの辺りのチューブが一番タイヤ内に入りにくいです。これは悪い例です。マウスを画像の上に乗せるとよい例に切り替わります。これでなくてはいけません。
チューブがタイヤの中に入ったか全周チェックします。もちろん反対側もチェックします。タイヤを引っ張ってチューブが見えてはいけません。
 チューブが見えるようでしたらタイヤ内へ押し込んで下さい。難しい場合はチューブに空気を入れたりすると入りやすいことがあります。
最後にリムナットを締めます。手で回らない程度でよいでしょう。強く締めすぎるとやっぱりパンクの原因になります。 <<BACK

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